耳鳴り 難聴 食道炎 不眠の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
70歳 女性
夜になると耳鳴りが出てきて、耳が聞こえなくなることがある為、漢方薬で何とかしていきたいと来店されました。
逆流性食道炎もあり、胃腸が弱いそうです。
白内障、高血圧、糖尿病、不眠もあるそうです。
病院でオメプラール、ガスロン、マイスリー、アマリール、ミカムロ、ナトリックスを処方されているそうです。
中医学的に『腎虚血瘀』、『心脾両虚』の状態と考えられます。
その為、腎機能を強化していく漢方、血流を良くしていく漢方、睡眠の質を良くしていく漢方などをお渡ししました。
すると2週間ほどして、耳鳴りの回数が減ってきているという報告を受けました。
難聴になることも減ってきているようです。
1か月ほどして睡眠薬を飲まなくても最近は自然に眠れるようになってきたそうです。
胃腸の不快感も気にならなくなってきたそうです。
体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。
中国医学の考え方は耳鳴りにも色々原因があります。
腎機能が弱ってきますと耳も調子が悪くなって、耳鳴りや難聴になるケースが考えられます。
また、血流が悪い場合も耳鳴りになる場合があります。
N様の場合は血圧や糖尿もある為、血流を良くしていく必要があります。
血流を良くしていくことで耳鳴り、難聴だけでなく、糖尿病、高血圧の場合にも効果的と思われます。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談ください。
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